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急速冷凍とは

通常の冷凍庫(ー18度)の緩慢冷凍とは異なり、食品を急速に冷凍するため、食品の品質を落とさずに、保存することができる冷凍技術です。

通常「急速冷凍」は、食品の温度を下げる際に食品の品温が最大氷結晶生成帯(ー5℃~ー1℃)を30分以内に通過し、凍結させることをいいます。
ー30度以下の冷気や液体などで食材を凍らせることにより、細胞破壊を抑え、解凍時のドリップ(水分やうまみ成分、栄養などの流出)を最小限に留めます。
そのため、冷凍前の「鮮度」や「味」を保ったまま、長期保存が可能となります。

近年では、社会問題でもある「食品ロス削減」のための効果的な手段として、注目されています。

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